モデリング(光造型・ロムシステム・その他)
モデリングシステムによる修正・仕上げ等にUVシステムを採用し、スピード化と仕上がり精度を高める。

ハンディーグローIII[1kw]
1)光造型物脱却後のネタツキ解消

2〜4秒照射することによりネタツキを解消する
2)UVパテ等の使用目的
MDUVパテ付け後2秒前後照射
MDライニングN−1(クリアーパテ)
*研磨性:#240〜2000にて研ぎ付けが可能
3)MDサーフェイサーの使用目的
○研磨のスピードUP(従来の約5倍のスピード効果)
○サーフェイサーの硬化時間を秒単位にする
[工程・手順]
 1)MDサーフェイサーを希釈剤にて1:1で希釈し吹きつける
 2)セッティング
常温で約10分、セッティングを早めるには熱などを加えシンナーを揮発させると3〜5分。
 3)UV照射
*ランプは照射ハウス底面より約5cmの距離で照射する。2〜3秒で硬化しない場合は集中的に同じ場所を照射せず、全体を渡ってからもどる。
*セッティングの不備による現象
○塗膜の白濁化
○硬化した塗膜の物性が充分でない
 4)研磨
4)クリアー仕上げ
 1)クリアーを希釈剤にて1:1で希釈し吹きつける
 2)セッティング
常温(20℃)で約10分熱などを加え強制的にシンナーを揮発させれば3〜5分

充分にシンナーを揮発させて置かなければ白濁化や塗膜の物性がでないといった現象が起こります

3)UV照射
セッティングを終えUV照射
ランプの幅1ヵ所につき約2〜3秒
クリアーに仕上がります